ガラスコーティングってバリバリ剥がれるの?
ガラスコーティングと初めて聞いて、読者の皆さんはどのようなイメージを持つだろうか?
HOMEボタンや電源周りはどうなるの? 固まるの?
ガラスってことは割れるときはバキバキ割れるのかな?
ドロッとしてそうだし、分厚くならない?
私がガラスコーティングを知る3年前、こんな考えが過りました。
そんな疑問とは裏腹に、巷で人気を集めているスマホコーティング!
今回は、皆さんの知らないガラスコーティング後の操作や落下時の割れについて、施工後どのような事になるのかをご紹介します!
「HOMEボタンや電源周りはどうなるの?」
なんだか理科の実験みたいで、楽しそう♪♪
どうなってもいいから、その”塗るコーテイング”っていうのを是非してみて!
・
・
・
・
とは、ならないはず!!
今や、スマホは10万越えの高級品。直ぐに買い替えるものでもありません。そこはしっかりと説明を聞いてから施工してもらいたい。
もしも読者の中で「ウチのスマホをどうぞ実験に使ってください!」という方は、どしどし運営本部へお送りつけてください(^^♪ 笑
〒530-0044 大阪市北区東天満2-2-5第二新興ビル304
COATINGFACTORY事務局 宛
さて、本題へ (^^;
イベント会場でガラスコーティングを見かけて、”フィルムより快適”っという触れ込みで施工をお願いするシーンを想像してください。
気になる事のオンパレード!
質問が止まらなくなるはずです。
最近ではメディアで取り上げられる事も多くなり読者の方にはご存じの方もいらっしゃると思いますが、実はガラスコーティングの粒子はナノサイズで、目に見えない粒子なため、HOMEボタンの隙間や電源周りを埋めて固めてしまう心配はありません。
また、SIMトレーの開閉や音量ボタンにも全く影響はなく、母材の内部に染みわたります。
「音は聞こえるの?」
スピーカーやマイク部分も同様に、埋めて固めてしまう心配はありません。
どちらもミクロの網目状に張った格子で構成されていますが、格子を形成するミクロのワイヤー1本1本がコーティングの膜で覆われて、その隙間を埋めるようなことは無いのです。
ガラスってことは割れるときはバキバキ割れるのかな?
筆者も、この業界を知るまでは その一人でしたが、ガラスといってもその材料はポリシリザランと呼ばれる化合物。
ここでは難しい話は割愛しますが、要は空気中の水分と反応して、ガラス状被膜(結晶ではない)を形成するので、
皆さんが思うようなガラスと違ってバリバリと割れたりなどはしません。
もっと言うと、ガラスコーティングの溶剤自体も水のような見た目でサラサラの溶剤です。
ドロッとしてそうだし 分厚くならない?
これは先述したように、サラサラな溶剤なので、本当のガラスが液体で存在する際のドロッとしたイメージでは全くありません。
それ以前に、ガラスの溶けている際のイメージは、超高温なために作り出されるドロッと感なので、お忘れになった方が良いでしょう(^^;
また、”ニス”のイメージとも違うので覚えておいておくと良いでしょう!
もちろん分厚くもなりません!
まとめ
さて、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
引き続きCOATINGFACTORYでは、読者の皆さんがガラスコーティングにもっと興味を持ち、コーティングの理解度が上がるお手伝いをしていきます!
次回もお楽しみに~♪♪
また、お会いしましょう!!