コーティング派?フィルム派? コラム

コーティング派?フィルム派?

コーティング派?フィルム派?

ガラスフィルムと
ガラスコーティングについて

2008年にスマホが発売されて以来、約10年の歳月が経ちました。
その爆発的な普及により、現在では携帯電話利用者の8割以上ものユーザーがスマホを利用する時代となっています。

各メーカーは様々な思考を凝らし、”音声操作”、”指紋認証”、”顔認証”
そして”折り畳みスマホ”、”トリプルレンズカメラ”、”有機ELディスプレイ”など魅力的な製品を次々と発表し、ライバルとの鎬を削る、まさに戦国時代なのです。

スマホの最大の魅力である、インターネットへ簡単にアクセスできることも相まって、
その情報が瞬時に目に入るよう、スマホの大画面化も進んでいます。

スマホは発売当初から折りたたまない携帯電話として人気を博し、
ガラケーが主流だった頃にはマーケットの大きくなかったフィルム市場が、
みるみるうちに伸びて、フィルムを貼るという ”あたり前” が根付いた時期でもありました。

そんなスマホの画面は落下による割れに弱く、常に指先で触れることから、より綺麗に保つことはとても大切な要素となってきます。

ここでは、そんなスマホの画面においてガラスフィルムとコーティングについてご紹介したいと思います。




ガラスフィルムについて


良くSHOPで見かける一般的なガラスフィルムは、ガラスを基本素材とした保護フィルムのことです。

フィルムにも大きく分けて2種類の存在があり、樹脂でできた保護フィルムと
樹脂フィルムに比べ若干厚みがありますが、傷に強いことが特徴なガラスフィルムです。

最近では画面に置くだけでキレイに貼れるものが多く存在しますが、やはり貼り付ける際に気泡や小さなゴミが入ってしまったり、
きちんと真っ直ぐに貼れなかったりと、施工作業に多少のコツがいるため失敗する可能性があります。

また、ガラスフィルム自体が割れたり経年劣化によって
縁が剥がれてきたり、変色したりと
汚れが溜まったりするといったこともしばしば・・・。




ガラスコーティングについて


一方、ガラスコーティングとは
簡単に言うと、塗るガラスです!!

と、言われてもピンとこないと思います。

これは別記事でお伝えできればと思いますが、
この塗るガラスのポイントはこちらです。



スマホ画面に特殊技術で液化したガラスを直接塗り込み、水分で硬化するだけで画面がとても丈夫になるものです。



ガラスコーティング剤は、画面の上に厚い膜を作るわけではなく、表面に浸透硬化することによって母材を強くする仕組みとなっています。

従って、ガラスフィルムを貼りつける際の注意は一切不要で、尚且つガラスコーティングは塗り固めるため気泡などが入ることもなくキレイに施工することができ、縁にゴミが溜まるようなこともありません。



まとめ


簡単にですが、ガラスフィルムとガラスコーティングの違いについてご説明させて頂きました。

ガラスコーティングを施すことにより、本体のガラスを強化することができるうえ、
フィルムと違って見た目が変わらないのでその端末自体のデザインを楽しむことができます。

また、フィルムと違い縁が剥がれてくるといった現象も起きないため、
全ての面において汚れることなくキレイに使用することができるのです。

フィルムを貼ろうとして失敗した経験は皆さまも少なからずあるのではないでしょうか。

このようにとても優れたコーティングを施すことによって、ストレスフリーなスマホライフを楽しまれでは如何でしょうか。



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